当社製造のファンクションモジュール(高精度&高機能回路ユニット)を多用し、小型、低価格、高性能を実現した測定器群です。 いずれもオーディオシステムの完成度を高めるためには欠かせないツールです。 (各製品の資料はPDF型式 で閲覧できます。アンダーライン部分をクリックして下さい。8%税込表示です) ![]() |
![]() 【UA−3S】 価格 \151,200(税込) 特長 真空管アンプ用として設計されたオーディオ総合測定器で、従来の[UA-2S]に比べ、測定レンジを300Vまで拡張した総合測定器です。 更に一層の使いやすさを追求して、次のような特長を備えました。 @ 発振器は18Hz-220kHz間連続可変で、周波数は3桁のデジタル表示です。 A 測定範囲は300Vと広くなりました。 B 歪み率測定中は信号電圧、またはパワーをデジタル表示します。 C 歪み率測定の最小感度は0.003%と十分に高感度です。 D 歪み率測定時のレベルセット操作は自動化されています。 E ノイズ測定のために「JIS−A」規格の聴感補正フイルターが内蔵されています。 F 製造の合理化により、アマチュアにも採用しやすい低価格を実現しました。 なお、0.0001%近辺の超低歪み率の測定には[UA−2S]を御使用下さい。 主な仕様 ◆ 発振周波数 18Hz−220kHz 4レンジ 連続可変 ◆ 電圧測定 1mV−300VFS ◆ パワー測定 1.5W−1500WFS ◆ 歪み率計 0.03%−30%FS ◆ ノイズ計 0.1mV−30VFS(JIS−A) |
![]() 【TS−2】 価格 \30,240(税込) 特長 製造を中止していた[TS−1]についての問い合わせ、要望が重なり、モデルを新しくして[TS−2]として発売することになりました。 新モデルの特長は歪み率が0.1%と一層ピュアな信号になったことで、聴感によるシステムの診断、調整に威力を発揮します。 主な仕様 ◆ 周波数範囲 20Hz−20kHz 3レンジ ◆ 信号波形 正弦波/ワーブルトーン ◆ モード @連続 AバーストT 0.5秒ON/0.7秒OFF BバーストU 0.2秒ON/0.5秒OFF ◆ 最大出力 3Vrms ◆ 周波数誤差 5%(typ) ◆ ワーブル周波数 5Hz ◆ ワーブル幅 1/3オクターブ ◆ 正弦波歪み率 0.1%以下(1kHz/typ) ◆ 電源 006P×2 ◆ 寸法と重量 100W×160L×50H/400g ◆ 付属品 RCAピンコード(5m)×1 |
![]() 【RC−2】 本体価格:¥149,040(税込) 従来の「RC−1」がモデルチェンジして、【RC−2】になりました。 改良されたポイントは ★ プリンターが高精細、高速度になりました。 ★ メモリーが付いて、3個までのデーターを重ね書きできます。 ★ スピーカーインピーダンス特性測定チャートの縦軸が「Ω」直読になりました。 ★ 残響時間測定に63Hzが追加されて8周波数になりました。 ★ ペーパーの増量と値下げができました。 付属のマイクによる音響信号、およびアンプ出力等の電気信号の周波数特性を自動測定してチャートに印刷する測定器です。 スイープ発振器を内蔵しており、操作が簡単なことと合わせて使い易いのが特長です。 カーステレオ、通信回線等、発振器出力を直接入力できない場合は、測定用スイープ信号を録音したCD(別売)を利用して測定できます。 ◆ 周波数範囲 20Hz〜20kHz ![]() ◆ 信号レベル範囲 −30dBV〜+30dBV ◆ 残響時間 63Hz〜8kHz(8周波数) ◆ 残響時間測定範囲 0.1秒〜1.5秒 ◆ 充電式バッテリー動作(AC電源パック付属) ◆ 形状/重量 228W×160D×45H 1.5kg ◆ 別売 ◇ マイク延長アダプター \8,640(税込) ◇ ペーパー(10卷1箱) \3,240(税込) ◇ 測定用CD \2,160(税込) お知らせ:本機の短期(10日間)レンタルサービスを開始致しました。詳しくはこちらをご覧下さい。「RC-2早わかりマニュアル」はこちらからもダウンロードできます。現在、本機をご使用の方もご活用ください。(取り扱い説明書はこちら) 技術資料として、旧製品RC−1のカタログも役立ちます。 また、以前MJ誌に掲載された「レスポンスチェッカーRC−1とは」の解説は秀逸!です。 参考にして下さい。 |
![]() 【UA−2S】 価格:¥208,440(税込) オーディオ機器の各種の性能を高精度に、かつ、迅速に測定出来るのが特長です。 高性能発振器を内蔵していること、無同調方式の歪み率計であること、歪み率測定のレベルセット操作が自動化されていること、8Ωのパワー計となっていること、JIS(A)規格のノイズ測定が出来ること、などが便利な点です。歪み測定の実力は100,1kHzが0.0001%、10kHzでも0.00023%程度で最新の高性能トランジスター式アンプの測定に最適です。 ◆ 発振器周波数範囲 20Hz-150kHz間24スポット ◆ 信号電圧測定範囲 0.1mV−30V FS ◆ 歪み率測定周波数 100Hz/1kHz/10kHz ◆ 歪み率測定範囲 0.001%−30% FS |
![]() 【BA-1】 価格 \41,040(税込) ![]() UA−2S等と組合わせて使用するときは、重ねて使用すると便利です。 ◆ 入力端子 XLR−3−12Cおよびターミナル(♯2ホット) ◆ 測定レンジ 10V(15W)30V(150W)100V(1500W) ◆ 出力 10V |
![]() 【DL−88A/B】 アンプ測定時に必要な8Ω+8Ωのダミーロードで、15W/150Wの出力計が付いております。 2チャンネルなので、直列使用で16Ω/300Wに、または並列使用で4Ω/300Wで使用できます。 本器は縁の下の力持ち的な機器ですから出来るだけ、安価にを目指して製品を提供してまいりましたが、ダミー用大型抵抗器、アナログメーターの大幅価格高騰等により、従来の価格では製造の継続が難しくなりました。 特にBタイプに関してはデール社のメタルクラッド抵抗器が一気に倍以上の価格になるという連絡が入り、完全に原価割れの状況です。 この為、12/10をもちまして、以下の価格に改訂させて頂きます。 ◆ A型 150WJ級ホーロー抵抗使用 旧価格¥34,000(税別) 新価格¥41,000(税別) ◆ B型 250WF級(デール社製)使用 旧価格¥55,000(税別) 新価格¥82,000(税別) ダミーロード 【DL−88C】 NEW! 価格¥64,000(税別) DL−88Bは価格が大幅に高騰し、納期も延びる見通しのため、その対応品(推奨品)として負荷分散型ダミーロード「DL−88C」(写真)を発売致しました。(50Wの抵抗器を各ch×9本使用) ![]() この、直並列・分散型ダミーのメリットは以下の通りです。 1.信号が分流するため、基本的にL分が小さくなる 2.一本に掛かる電圧が小さくなり、歪み特性も改善される 3.抵抗内部で発生した熱が瞬時に外部に伝わるため、大型抵抗器より熱放散性が良い 4.より多く市場に出回っているため抵抗器自体が比較的安価で納期も短くなる。この為、組み立てコストは掛かるものの比較的安価に供給できる。 5.トータルでより軽量になる 以上のように多くのメリットがあるため、皆様に「次世代ダミー」として、自信をもってお勧めできる商品です。 上記のメリットの中で「3」は安全面にも関わる、重要なポイントです! 別紙の説明書で短時間許容負荷は安価なAタイプが600Wなのに対し、Bタイプが250Wまでしか保たないのは、抵抗器が破損する可能性が高いからです。 実際、Bタイプの性能評価試験中に400W程度を入力し、外部の温度変化を測定中に内部のセメント抵抗器が飛び出す事故を経験しました。(爆発ではないですが、内部が崩れてボコッと飛び出しました!) この点、小型抵抗器を使用したCタイプは安全度が高く、短時間ではAタイプと同様600Wまで耐えられます。(仮に放熱板が強力なら50×9=450Wの連続耐入力になります) なお、本Cタイプはオーディオパワーアンプ用ダミー抵抗器としての必要性能を鑑み、以下の仕様とさせて頂きます。 ◎連続使用での許容負荷は150W+150Wです。(本体サイズによる) ◎±1%の誤差はダミーとしては不用で±3%以内とさせて頂きます。(18本以上の1%抵抗器は直ぐに揃わないことがあります。±1%品は別途見積もりさせて頂きます) ◎DALE互換の抵抗器を使用する場合があります。(競合メーカーが多いためか今後のDALE社製の流通が読めないためです) ◎敢えて無誘導巻きタイプは使用しません。これは元々小型抵抗器はL分が少ない上、分流&直列式のため、更にL分が生じにくいためです。 弊社としては、この小型抵抗器を利用したダミー抵抗器の比較テスト&実使用を長期に亘って行ってきましたので、逆にいえば商品化が遅すぎたともいえます。以下のテストモデル写真を参考にしてください。 ![]() ![]() |
![]() 【パワー・歪み率計 PWHD−1】 自作アンプの測定、保守等に使用する簡易型測定器で、測定周波数は1kHzだけですが、測定限界は0.003%minと高性能です。 発振器内蔵、無同調方式歪み率測定、パワー測定、電池動作が特長です。 ◆ パワー測定 1.3W/13W/130W FS ◆ 歪み率測定範囲 0.1%/1%/10% FS(3レンジ) ◆ 歪み率計入力 1V以上 ◆ 発振器出力 1kHz/2Vrms ◆ 発振器歪み率 0.003%以下 ◆ 電源 006P×2 または ±12V〜15V ● 価格:¥35,640(税込) |
![]() ワンボード測定器 【逆RIAA回路 RIAA−1】 RIAA規格のフォノイコライザーの逆特性になっているフイルターで、発振器記出力を入力すると、カートリッジ出力と同等の信号が出力されます。 この出力をイコライザアンプに入力し、アンプ出力がフラットであればアンプのイコライザー特性が正しいと判断できます。 また、CDプレーヤの出力を入力し、このフイルタの出力をイコライザアンプで等化してからヒアリングすると、CDプレーヤ直接の音と比較することができ、音質の完成度をテストすることが出来ます。 ◆ 使用周波数範囲 20Hz−20kHz ◆ 誤差 0.1dB以内(実測データ付) ● 価格:¥9,720(税込) なお今回、基板がノンレジスト化されたのを機会に超高音質な(樹脂コート無しの)新スケルトン抵抗器SKRAとスケルトンポリプロCによる高性能バージョンが加わりました。 (RIAA−1pタイプ。RIAAカーブの精度に違いはありません。税抜¥23,000) |
![]() ワンボード測定器 【JIS−A補正回路 JIS(A)−1】 ノイズを測定するときの「聴感補正」フイルターです。オーディオ機器のSN比測定には欠かせないもので、この補正をしないデータでは他の機器との比較が困難になります。 本機は低レベルノイズ測定に便利なように30dBのゲインを持たせてあり、1mV FSの電子電圧計で、0.03mVFSの測定が出来ます。 ◆ 電源 006P×2 または ±12V〜15V ● 価格:¥9,720(税込) |
![]() ワンボード測定器 【ピンクノイズ発生器 PWNG−1】 オーディオテスト用として便利に使用されるピンクノイズ発生器です。 ◆ 周波数範囲 20Hz〜20kHz ◆ 偏差 1.5dB以下 ◆ 電源 006P×2 または±12V〜15V ● 価格:¥9,720(税込) |
![]() ワンボード測定器 【3出力フイルター 3S−VCF−1】 電圧制御・状態変数型フイルターを使用していますが、この状態変数型フイルターは、遮断周波数で、ローパス出力(12dB/oct)、ハイパス出力(12dB/oct)、バンドパス出力(6dB/oct)を同時に出力します。 ローパスとハイパスは遮断周波数でいずれも−3dBになっていますから、マルチアンプ用のフイルターとしてそのまま使用でき、しかも、直流の制御電圧(ボードのボリューム)で遮断周波数を自由に設定することが出来ます。 本機はマルチアンプ方式のクロスオーバー周波数の最適値をテストする目的で開発されたボードですが、各種の実験にも勿論有用です。 ◆ 周波数範囲 20Hz〜20kHz ◆ 可変範囲 100倍(L、Hの各バンド内) ◆ 電源 006P×2 または ±12V〜15V ● 価格:¥25,920(税込) |
![]() ワンボード測定器 【万能フイルター UNI−VCF−24】 電子回路の実験では各種のフイルターが必要になります。 このボードは、ローパス/ハイパスを切り換えられ、遮断周波数も6dB/12dB/18dB/24dBに切り換えられる万能フイルターです。そして、遮断周波数もボリュームで1,000倍の範囲で連続的に可変出来るという、便利なフイルターです。 ◆ 周波数範囲 20Hz〜20kHz ◆ 電源 006P×2 または ±12V〜15V ● 価格:¥29,160(税込) |
![]() ワンボード測定器 【測定フイルター UNI−VCF−MF】 このボードは当社の製造する各種「電圧制御フイルターモジュール」を希望によって選択して搭載するものです。 適用モジュールとしては次のものがあります。 ○ ローパスフイルター ○ ハイパスフイルター ○ 1/3オクターブバンドフイルター ○ 単峰型バンドパスフイルター ○ バンドエリミネートフイルター ◆ 電源 006P×2 または ±12V〜15V |
旧製品をお使いの方はこちらの資料を参考にして下さい。 ○ AM−1 アンプ調整用治具 ○ RC−1 レスポンスチェッカー ○ UA−1S オーディオ総合測定器 ○ HDM−1 超低歪み率計 ○ SL−1 サウンドレベルメーター |
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